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成人用肺炎球菌ワクチンについて

肺炎予防のためにできることのひとつに、
予防接種があります。

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。
※肺炎球菌感染症の予防接種は、すべての肺炎を防ぐものではありません。
※新型コロナウイルスなどウイルスによる感染症や、肺炎球菌以外の細菌による感染症は、肺炎球菌ワクチンでは予防することができません。

ワクチン接種

以下に該当する方は、成人用肺炎球菌ワクチンについて医師にご相談ください。

65歳以上の方

以下の基礎疾患を持つ方

うっ血性心不全や心筋症などの心臓の病気、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器の病気、肝臓の病気、腎臓の病気、糖尿病などの基礎疾患(持病)を持っている方 など

その他、病気の治療中で免疫力が低下している方、脾臓を摘出された方、たばこを吸っている方、アルコール依存症の方 など

成人用肺炎球菌ワクチン接種にあたってのご注意

肺炎球菌ワクチンは、接種してから抗体(免疫)ができるまで、平均でおよそ3週間ほどかかります。
接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛みがでたりしますが、通常5日以内には治まります。
そのほか、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、すぐに医師に相談してください。

以下の方は、接種することができません。詳しくは、医師にご相談ください。

接種当日に、あきらかな発熱があるなど体調の悪い方

重い急性の病気にかかっている方

肺炎球菌ワクチンによってアナフィラキシーを起こしたことがある方

他のワクチンとの接種間隔や同時接種について

肺炎球菌ワクチンと他のワクチン(新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチン等)
との接種間隔に制限はありません。
 また、同時接種できるワクチンの種類・数は定められていませんが、医師が必要と認めた場合には、他のワクチンを同時に接種することができます。 詳しくは医師にご相談ください。

成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種制度があります

成人用肺炎球菌ワクチン*をはじめて接種される方のみ公費助成が受けられます。

*:定期接種の対象となる成人用肺炎球菌ワクチンについては医師にご相談ください。

※助成の有無や、助成内容、助成の時期については、お住いの市区町村によって異なる場合があります。

接種費用について

成人用肺炎球菌ワクチンの接種にかかる費用は、お住まいの市区町村や医療機関によって異なります。
また、接種費用の助成が行われる場合があり、その助成の内容も各市区町村によって異なります。
お住まいの市区町村へご確認ください。
各市区町村のホームページの中に、医療・健康・予防などに関する情報として記載されていることがありますので、お住まいの市区町村のホームページを確認してみるのも良いでしょう。

監修

地方独立行政法人 長崎市立病院機構 理事長/長崎みなとメディカルセンター 院長
門田淳一先生

この啓発活動はMSD株式会社が行なっております。