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成人用肺炎球菌ワクチンの接種について

肺炎球菌感染症を防ぐために、予防接種があります

肺炎予防のためにできることのひとつに、予防接種があります。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。

※ただし、肺炎球菌感染症の予防接種は、すべての肺炎を防ぐものではありません。
※また、MERS(中東呼吸器症候群)などウイルスによる感染症や、肺炎球菌以外の細菌による感染症は、肺炎球菌ワクチンでは予防することができません。(2015年6月23日追記)

以下に該当する方は、成人用肺炎球菌ワクチンの接種がすすめられています。

●成人用肺炎球菌ワクチンは、いつ接種したらいいの?

はじめて接種する方
65歳以上の方や上記の慢性の持病をお持ちの方などは、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。
接種は、1年を通して、いつでも可能です。

定期接種についてはこちら

過去に接種したことがある方
5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みなどが強く出ることがありますので、再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて行ってください。詳しくは、お医者さんにご相談ください。
前回の接種の年月日を、忘れないようにメモして持っておくようにするとよいですね。

●成人用肺炎球菌ワクチン接種にあたってのご注意

肺炎球菌ワクチンは、接種してから抗体(免疫)ができるまで、約3週間かかります。
接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛むことがありますが、
通常2~3日で治まります。
そのほか、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、すぐにお医者さんに相談してください。

 

以下の方は、接種することができません。くわしくは、お医者さんにご相談ください。

  • 接種当日に、あきらかな発熱があるなど体調の悪い方
  • 重い急性の病気にかかっている方
  • 2歳未満の方

●接種費用について

成人用肺炎球菌ワクチンの接種にかかる費用は、お住まいの自治体(市区町村)や医療機関によって異なります。
また、自治体(市区町村)によっては、接種費用の助成を行っているところもあり、その補助の内容も各自治体によって異なります。
お住まいの自治体へのご確認をおすすめします。

●平成26年10月から、高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種制度がはじまりました。

肺炎球菌ワクチンをはじめて接種される方のみ該当年度に公費助成が受けられます*。

*: 助成の有無や、助成内容については、お住まいの自治体によって異なる場合があります。

定期接種についてはこちら
お住まいの市区町村予防接種情報

- インフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンの接種をあわせて行うことで、
さらに肺炎予防につながります。

肺炎を予防するために、成人用肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンの接種も推奨されています。

日本呼吸器学会.成人市中肺炎診療ガイドライン(2007年)/医療・介護関連肺炎診療ガイドライン(2011年)より

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