トップページにもどる

肺炎の治療法について

肺炎ってどう治すの?

原因となっている病原菌(細菌やウイルスなど)が何なのかを見極め、
それに合った薬を用い、治療します。

●肺炎の症状はさまざまで、熱や咳が出ない場合も

肺炎の症状は、風邪の症状に似ていることも多く、「発熱・咳・痰・息苦しさ・胸の痛み」などがあります。これらの症状でつらい場合は、できるだけ早めに病院で診察を受けましょう。ただし、すべての方に、これらの症状が出るとは限りません。年齢があがるほど、「熱もない、咳も出ない、なのに倦怠感が続く」「疲労感があり食欲がわかない」など、症状がわかりづらい場合が多いとされています。たとえ、肺炎らしい症状が出ていなくても、また出ていても軽いからといって、そのままにしてはいけません。長引くようであれば、必ず病院を受診してください。また、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンを接種していても、ほかの病原菌などにより肺炎が起きることもありますので、症状がある、もしくは不調を感じる場合には、やはり医療機関を受診してください。

●まず重症度、次に原因菌を調べて薬が選ばれる

病院を受診して肺炎が疑われたときは、まず重症度を調べます。その際、肺や腎臓、心臓などの働きをみて、場合によっては、通院ではなく入院治療が必要となることもあります。
重症度の判定が済んだら、次に肺炎の原因となっている菌の種類を調べます。結果が出るまでに時間がかかる場合もありますので、原因となりそうな菌に対して薬(抗生物質)が選ばれます。
原因となる菌が明らかになれば、その菌に効く薬(抗生物質)が選ばれます。
ただし、菌の種類は多く、さらに「以前はその薬が効いていたのに、今は効かなくなった」という“耐性菌”という菌も増えています。
このため、原因となっている菌を特定して、確実に効果のある薬を選ぶことは、難しい場合も多く、いったん発生した肺炎の治療はお医者さんといえども、簡単ではありません。
なので、大切なのは、肺炎にならないこと。つまり、予防が大切なのです。

肺炎治療の流れ(まとめ)

ページのトップへ